つれづれ腐女子美大生

腐女子美大生のブログです。

速水ヒロ・備忘録

今回は題名の通りヒロ様の話です。

 

 

プリリズ~キンプラのネタバレしてます。

自分用にまとめたものなので、出どころの分からない設定もあります。軽い気持ちで読んでください。

(公式サイトに載っているような基本設定以外で出どころの判明しているものは書いています。)

 

 

 

【基本プロフィール】

速水ヒロ(はやみ・ヒロ)/1010日生まれ/AB

プリリズRL→華京院学園高等部1年、170cm(※1)

キンプリ華京院学園高等部3年、175cm

 

「絶対アイドル」がキャッチフレーズで、ダンスの際は腹チラがお約束。絶対アイドルとは

RL時代はソロ活動をしており、彼のライブには黄色い薔薇を持っていくのがファンのルール。

黄色い薔薇の花言葉「嫉妬」。(ニコニコ大百科および監督のTwitterより)

 

マイソングは「pride」。オバレ3人での歌は「athletic core」「flavor」「BOY MEETS GIRL」「over the sunshine」で、今後さらに増えるかもしれない。

キンプラではコウジのマイソングである「reboot」も歌って(口ずさんで?)いる。

サイリウムカラーは、単体では黄色、オバレの中では水色

 

 

(※1)キンプリのヒロが175cmなのは作中で出てくる。それに対しキャラデザ担当の松浦さんが「ヒロはRL→キンプリで身長が5cm伸びた」と仰っており、そこから逆算。

ちなみに菱田監督の中で175cmという身長は「女性に一番モテる身長」とのこと。(キンプラ舞台挨拶にて)

 

 

【悲しい子供時代】

PL以前の経歴については出どころが曖昧なので割愛。(施設を転々としていたとか

ネグレクト気味の母親の元で2人で貧乏暮しをしていた時期があり、子供時代はボロアパートでパンの耳を食べる生活をしていた。(RL 31話)(※2

母親が男と会うたびに家を追い出されており(※3、公園でプリズムショーごっこをしていたところを才能を見出され法月皇およびエーデルローズに引き取られる。

どう考えても酷い母親だが、ヒロは彼女のことは恨んでおらず「僕にとっては最高のお母さん」「また一緒に生活したい」とまで言っている(RL 45話)。良い子すぎる。人気アイドルにも関わらず「母親がいつ帰ってきても良いように」とボロアパートを引き払わず、鍵もかけずに彼女を待ち続けていた。RL最終話では念願の再開を果たし、現在は別の場所に2人で住んでいるとのこと(キンプリ公式設定資料集より)。今もボロアパートにはたまに帰ったり、オバレの秘密基地になったりしている。

 

ちなみにヒロ母はマジでヒロにそっくりである。

 

 

(※2)なんと、この時のパンの耳をモチーフにしたアクセサリーが公式から発売された。

何を言っているのかわからねーと思うがリンク先を見てください。

www.super-groupies.com

 

(※3)流石に遠回しな表現になってはいたが、女児アニメとは一体

 

 

PL・コウジとの確執】

中学生のときに「Hiro×Koji」というユニットでコウジとデビューするはずだったヒロ。

そのときのデビュー曲がコウジ作曲の「pride」だったが、公にはヒロが作ったことにされてしまう。「そうした方が売れる」と判断した法月仁(※4の策略によるものであったが、これに怒ったコウジはエーデルローズを去り、表舞台からも姿を消してしまう。

その結果、愛やら憎しみやらをこじらせ過ぎてPL本編では色々大変なことになってしまうのだが

ここら辺は説明するよりも「90秒で分かる!Over The Rainbow」を見てください。90秒では終わるとは言ってない

www.youtube.com

 

先述の通り、PL本編で途中まで描かれるのは、コウジとその歌に対する異様なまでの執着だ。

それは単にコウジへの当てつけではなくて、ヒロは(悪態をつきながらも)コウジの才能と歌に誰よりも魅了されているという事実である。現にヒロは18話で「コウジの歌を一番うまく表現できるのは俺だ!」と言っている。自身のプリズムショーの実力と才能を理解しながら、それでも自分が一番輝けるのは「コウジが作った歌を使うこと」だと信じて疑わない。

 

ちなみにコウジもコウジで、ヒロの目の前でカヅキに曲を渡し、カヅキに「俺たちが目指すのは just now 勝者じゃなく勇者だろ」(※5と歌わせる。ロックすぎてヤバい。(31話)

 

キンプリではいかにも仲睦まじいオバレだが、そもそもコウジとの和解に45話、オバレの結成まで51話かかっている。

 

 

(※4)仁はヒロを気にいる反面、コウジのことは「暗い」「華がない」「彼はまだ小物」(31話)などと発言しており、あまりよく思っていなかった様子。

キンプリではルヰがお気に入りの様子を見ると、コウジのように包容力のあるスタァよりもヒロのようなキラキラを全面に押し出す華やかなタイプが好きなのだろう。

 

(※5)「勝者じゃなく~」というのは、ヒロがコウジと仲が良かった時代に夢を語り合ったときの言葉である。

「勇者」のあり方とは程遠くなってしまったヒロに対して、当てつけあえてこの歌詞をぶつけたのだと思われる。

 

 

PL・仁の操り人形】

ヒロはもともとボロボロの服を着てパンの耳を食べさせられるような境遇だったが、法月家に引き取られてからは身なりも綺麗に。仁が「お前にいくら金をつぎ込んだと思っている」という旨の発言をしているので(PL 話数忘れ)、プリズムショーも勉強も、ものすごい目をかけられていたのだろう。(※6

 

そんな大きな恩を法月家に感じていたヒロは、prideの作曲者詐称の件も含めて仁に逆らうことができなかった。(それに加えて、プリズムショーのおかげで自分が輝けるという自覚があるので、プリズムスタァとしてデビューすることに執着する気持ちもあったはずだ。)

しかし、横暴さを加速させる仁にとうとう嫌気がさし、45話で仁の悪事を暴露・コウジと和解することになる。

 

PLのときのヒロは顔芸悪い顔ばかりであったが、キンプリで明るい表情が増えて本当に良かったと思う。

キンプリのヒロは随分丸くなったように思うが、オバレという頼れる仲間ができた所以ではなかろうか。

 

 

(※6)ヒロは中学生のとき、テストで1番の描写がある。アニメイトタイムズのインタビューにてシンくんが華京院学園のことを「すごく頭が良い(学校)」と言っていたので、プリズムショー以外の教育も力が入っていたのではないか。

 

 

【「絶対アイドル」との二面性】

ヒロのキャッチコピーは「絶対アイドル」。ステージ上では常に笑顔で、ファンサービス旺盛、パフォーマンスも完璧。だが本当のヒロは、決して完璧などではではないのだ。

 

特にRLでは分かりやすく、コウジと喋る時だけ声が1オクターブ下がり、一人称もステージ上では「僕」だがこのときは「俺」になる。コウジと和解してからも普段の一人称は「俺」で声もやや低めなので、こちらが本当のヒロなのだろう。

(ただし、仕事のときは自分を偽っているという訳ではなく、高いプロ意識がそうさせているのだと思う。)

この「ヒロは二面性があるキャラクターである」というのを、声の高さで表現したCV前野智昭さんは本当にすごい。

ネット上では「顔の割に声が低い」と言われがちで私も最初はそう思っていたが、この二面性を鑑みると、ヒロはこの声がやはりピッタリだと気づける。今ではむしろ顔と声のギャップすら推せるポイントの一つである。

 

本当のヒロは弱い。すぐ泣く。自分を抑圧していたRLよりも、キンプリのほうがこれは顕著だ。心を許せるオバレという、やっと甘えられる人が出来たからというのも大きいと思う。

39話で「プレッシャーに打ち勝った者だけがあの大きなステージへ上がる資格がある」という旨を発言している通り、ステージ上の彼は常にプロ意識と戦っている。だが、本当は(本人やなるちゃんも言っていた通り)「普通の男の子」で、傷つきやすくて誰かに甘えたい。絶対アイドルの「絶対」は、あまりにも儚く不安定だ。

だが、そんな存在しているかすら危うい「絶対」を守るためにヒロはいつも一生懸命で、そうありたいと日々ステージに上がっている。

 

 

pride

ヒロにとって「pride」の存在はどれほど大きなものか。

RLでかけがえのない親友を失ってしまったヒロが、唯一持てるコウジとの繋がりがprideだった。仲違いしているにも関わらず、ヒロはprideや他のコウジの歌を歌うことに固執する。(※7

コウジと仲直りしてオバレとして活動を始めてからも、彼にとってprideはずっと大事なものだったに違いない。

 

キンプラでは、そんなprideが使えない。オバレは活動休止で、コウジはハリウッドにいる。これがヒロにとってどれだけショックだったことか。彼には心の拠り所がもう無いのである。

その後立ち直ったヒロがプリズムキングカップで歌ったのもprideである。キングを決めるという大きな場において、彼は迷わずprideを選んだ。(キンプリ本編でも、コウジが渡米前にキングカップ用に曲を作っていたにも関わらず「prideで勝負するさ!」と返している。)ヒロにとって「prideで輝く」ということがどんなに大きいか。

 

ちなみにprideは、①いつもヒロが歌っているver、②ルヰが歌うver、③Hiro×Kojiver、④キンプラで新たに制作されたverと、pride1曲でアレンジが4つも存在する。prideの優遇っぷりはスゴイ。

 

「劇場版プリ♡パラ み~んなあつまれ!プリズムツアーズ ルート4」では、コウジと2人でprideのショーをした際に「見たかコウジ!世界で一番幸せなのは速水ヒロそう、俺だ!」と言っている。よかったねヒロ

ちなみに2人で「スターライトエクスプレス」をした際の星座は、ヒロとコウジが手を繋いでダンス?をしている絵である。いやそこは女の子じゃないのかよ!(ツッコミ)

 

prideの歌詞の「iが違う」について、私は「i=愛」だと解釈し、何故わざわざアルファベットにしているのかと思っていた。が、しかし。ヒーロー【HERO】と比較した際に、ヒロは【HIRO】なので「iという文字が違う」という意味なのではないかという考察を受けて目からウロコだった。キンプラも「PRIDE the HERO」なので、私はこの説を推していきたい。

(しかし公式から何か言及がない限りは推測の域を出ないということは一応言っておきます。)

 

「星が違う」の部分は、まだ自分でも整理しきれていないので割愛。

しかし公式サイドはどこまで計算して名前や曲を決めているのだろうか

 

 

(※7)ソロデビュー曲は言わずもがなprideである。セカンドシングルを出す際には、仁が他の作曲者のものをいくつも用意していたにも関わらず、ヒロはコウジの曲を使うことにこだわり曲を決めかねていた。(31話)

 

 

【ヒロのジャンプ】

ヒロのジャンプ一覧はニコニコ大百科にまとめてあるのでそちらを。

「シャイニングスパイラル」「スターライトエクスプレス」(※8RL本編の通り聖のものを受け継いでいるが、「情熱!熱風!スターライトキッス」はもともと仁のものとのこと(出どころ不明)。三木さんのグンナイ聞きたすぎる。

RL本編を見る限りでは「絶対アイドル愛・NG」も仁(または仁が依頼した誰か)の考案のように思えるが、このセンス好きすぎる。

 

ヒロの「愛・NG」に対してルヰは「究極アイドル♡I LOVE YOU」と言っているが、ここで2人の「アイドル観」の違いが垣間見られて面白い。ヒロは「アイドルは特定の人とは恋愛できない、僕は皆のもの」というスタンスに対して、ルヰは「僕はアイドルだからファンの人全員と恋愛します」と言った感じだろうか。

 

 

(※8)ヒロが施設にいたとされる幼少期の「電車に乗れば東京のお母さんに会えるかも」という気持ちから電車のジャンプが出来たという感動エピソードがあるらしい(出どころ不明)。しかし誰が「まだ寝かさない!」「朝まで付き合ってもらうぜ(星座になる)」の流れになると予想出来ただろうか。製作陣は天才である。

キンプリでコウジがハリウッドに行くときも電車→星座の流れだったので、一種の様式美なのだろうか。様式美とは

 

 

【その他色々】

せっかく解決した速水家のアレコレだが、キンプラでヒロ母より「あなたのお父さんはいつか必ず話すからね」と新たな伏線が生まれてしまった。あえて出さなかったんじゃ無いんかい!!!当然ネット上では様々な考察が飛び交うこととなっている。

 

コウジにはいと、カヅキにはあんとわかな(返事保留中)という恋愛周りのエピソードがあるが、ヒロに関しては「今はファンの皆が一番」のスタンスを取っており、決定的なものは無い。

RLでは何かとべるを心配し、最終話では「振られちゃった」と言っているが、そもそも告白をした訳でもない。恋愛感情というよりは「高みを目指しあえる性別を超えたライバル」といった雰囲気であったが今後どうなるのか

 

 

 

以上。間違いあればご指摘願います。

キンプラを経て、プリリズRLを一気見した(前半)

※前提として、私はキンプリ&キンプラは見たがプリリズRLは未視聴

オバレ推しのさらにヒロ担なので、この記事の内容は偏り気味

キンプラ&プリリズのネタバレ有

 

 

キンプラを見たらヒロ様に激ハマりしてしまった。

ということで、前々から友人複数に勧められていたのと、この速水ヒロ沼のさらに底まで行くためにプリリズRLを視聴することにした。とりあえずだいたい前半(20話まで)を見たので、この時点での感想をまとめる。

 

ちなみにキンプラ1回目の感想はこちらから↓↓↓

 

mananafff.hatenablog.com

 

【全体的な感想】

51話か仮面ライダー並の話数があるじゃんと思ってたら1日で10話見ていた。自分でも意味が分からない。

しかし、そうなってしまうのも仕方ない程、この作品は視聴者を魅了してやまないということは分かった。

 

まず、私は大きな誤解をしていた。女児向けということで「まぁライバルとかはいたとしても可愛い女の子たちのゆるふわアニメっしょ」とか思っていた。

あの頃の自分はすぐさま土下座してほしい。

あれはゆるふわアニメじゃない。激アツ人間ドラマアスリートアニメである。

人間関係とかそれぞれが抱えている家庭の事情とか、競技(プリズムショー)に対しての姿勢がアツすぎる。これを朝10時に放送していたの本気か?ありがとう(錯乱)

 

個人的には「ガラスの仮面」と系統が近いかな。勿論パクリだとか言う気はさらさらない。

あの漫画も少女漫画の体裁をとったスポ根で、主人公とライバル同士の関係性がちょっと似てるかも。

ちなみにプリリズにも「速水」さんがいるねヒロの薔薇の色は紫じゃなくて黄色だけど(聞いてない)

 

 

【ギスギスしているオバレ】

オバレがギスギスしていて、(キンプリの展開を知っているので)もうそれだけで感動が止まらなかった。

メインは女の子キャラの割に、物語にも結構出てくるのも嬉しい。

ヒロもダークサイド丸出しだし、コウジも影を背負っていて、カヅキもヒロに敵意むき出し。

キンプラの最後で抱き合うシーンを思い返すと、また仲良くなれて本当によかったねって思う!!!

 

 

【ヒロ】

コウジと喋るときは声がワントーン低くなるの笑う。いつものキラキラ王子様ボイスは対女の子仕様なんだろうか。

しかしまあ女の子たちのプリズムショーは「わぁ可愛い!」ってなるのに、贔屓目ナシでも男子プリズムショーがなんか面白いのは何でだろううたプリとかスタミュを見ているからだろうか

ちなみにプリリズを(途中までとはいえ)視聴したことによって速水ヒロをさらに拗らせているのは言うまでもない。

 

 

【コウジ】

コウジが暗い!心に傷を負っている!ここから色々解決・進展していくにしても辛い。

多分プリリズを見たあとの、キンプラでの「僕は天才アーティスト神浜コウジ!」は絶対泣くだろうなと思う。

あといとちゃんのジャンプねジュエルスピンクロスねこれ初めて見た時とても苦しかったです。無理

 

 

【カヅキ】

カヅキパイセンの心、広すぎない?????

ラノベの主人公だったら開始10Pくらいでヒロインを全員オトしていると確信を持って言える。

プリリズではいたいけな女子中学生のハートを奪い、キンプリでもタイガとアレク(と世紀末みたいなモブ)のハートを奪いカヅキパイセンFREEDOMすぎない???すげえすげえよ

その上ストリートのカリスマで絵も上手くて(看板屋の息子)、どんだけ人間出来てんだよ…

 

 

【服がオシャレ】

「アニメキャラの私服がダサい」とかよくネットで話題になるじゃないですか。

キンプリも私服がリアルだなと思っていたけど、プリリズもリアリティがあってよかった。細かい柄とかアクセサリーとか、どのキャラも凝っててすごい可愛い。正直に言うと、中学生なのにこの服はちょっと子供っぽいんじゃ?と思う部分もあるけど、ターゲット層は女子小学生だということを考えるととても自然。

しかも季節ごとに衣装が変わる。スタッフさんたちのこだわりを感じた。

あとヒロ様はちゃんと一番下までシャツのボタン閉めような!

でもそんなヒロ様がSUKI…

 

 

【人間ドラマで泣いた】

私もいい年した大人なんだけど、普通に泣いた。

実はわかなの家はものすごい亭主関白だとか、べる様も完璧に見えて、本当に認めてほしいのはママだってこととか。

これは大人だからこそ泣けるのではないかと。たとえ自分の家庭環境と重ねるところが無くても、こういう家の子はどこにでもいるんだよなあ的な。皆ギリギリのバランスで頑張って生きているまだ中学生なのにつらい

 

 

【つまり】

この調子で完走します!

51話まで見たら、多分また記事を書くと思うし、完走後にキンプラ見たらもう一本書ける。キンプリ&プリリズだけで何本記事が書けるんだってくらい書けるぞ

それでは続きを見てきます!

七色ハートでハッピーな~る!

キンプラ初見レポ(ネタバレ有)

キンプリの続編であるキンプラを、応援上映で見てきた。

「今回も爆笑しに行こ」くらいの軽い気持ちだったにも関わらず、とんでもないしんどい案件だったのでここにまとめることにした。

 

ちなみに私は、前作のキンプリは見たが、プリリズシリーズは視聴した訳ではなく、ネットで物語や登場人物を調べた程度なのであしからず。

でも今作を見て「プリリズも見なくては」という気持ちが一層強くなった。少しずつ消化して行こうかな。

 

 

【前作・今作の概要】

前作「キンプリ」は、新たな主人公である一条シンくんの成長物語的な部分が大きかったと思う。

シンくんがプリズムショーに出会い、新たな仲間や先輩と共に成長していく物語。その合間合間に回想シーンや笑える要素(トンデモ演出のプリズムジャンプなど)があった。

 

そして今作は、ヒロの持ち歌「pride」がシュワルツローズに奪われ、大会(プリズムカップ)で優勝しなければエーデルローズの存続も危ない。という訳で、敵役としてシュワルツ陣営があり、打倒シュワルツローズ!皆で力を合わせて優勝だ!という物語。ストーリー部分だけで言うと、熱い少年漫画のようだった。

 

 

 

【全体のしんどいポイント】

概要からも分かる通り、出だしからして主人公側が圧倒的に不利である。しかもエデロ新入生達を引っ張っていく先輩ポジションのオバレは活動休止でバラバラprideも使えないしでヒロはメンタルがボロボロ。

前作より、登場人物の内面や葛藤にフォーカスを当てているように思えた。なのでいくらプリズムショーが笑えたとしても、結果として(前作と比べて)物語全体が重い。

そんなめちゃくちゃなオバレがどう復活していくかという話ではあるので、ハッピーエンドではある。

ちなみに前作は新入生メインだったとしたら、今回はオバレの集大成?終着点?の話だったのかな。

 

 

 

【個々のしんどいポイント】

①シンくん&ルヰくん

この二人は前作から匂わせていた何かはあったものの、まさかプリリズ本編の色々と絡ませて来るとは。(Twitterで色んな人の考察を見たり調べたりした。)

シンくんに至っては普通の元気な少年くらいの認識しかなかったのに、このままいくとかなりシリアスなポジションにいるのでは。しかもそれがキンプラで説明されないっていう。今後説明されるかも分からないし、気になる!

 

 

②挫折するヒロとコウジ

プリリズ時代からヒロ様に色々あったのは知っていたけど、少なくともキンプリでのヒロ様はあんなに生き生きしてたじゃん!っていう

コウジもいつもは穏やかなのに、追ってきたヒロにはあえて冷たくて。二人は複雑な関係性だからね

でもカレーのくだりはズルいよ。りんごと蜂蜜は笑うよ。

 

 

③カヅキとタイガ

ストリート系としての自分の表現に悩みながらも、最後は彼なりに一つの答えを見つけるカヅキ。

コウジとヒロも悩んでいるけど、彼も彼でアスリートとして色々思うところがあったんだなと。今回オバレは皆苦しいね

 

タイガがアレクのステージに乱入したのは、単純に営業妨害(?)で怒っているというよりも、カヅキの踊るステージを守ろうとしていたのかなと思ったら感慨深いものがあった。アレクと互角に戦っていたのも感動した。映像になっていないところで、いっぱい練習したんだなあと思って。

個人的には、しばらくセクシーなバトルスーツのままのタイガくんが気になっていたよ

 

カヅキがアカペラでFREEDOMを歌いだすのも良かった。プリズムの力で建物を修復するのはなんとなく予想できたけど、あまりにもゴージャスで、聖火が出てきたり君主制?が発足したのは笑いたかったけど、一連の流れでもはや感動の嵐だった。

 

 

④最後のヒロ

言いたいことは色々あるけど、最後の「I am KING…OF PRISM!」って演出が素晴らしすぎて泣いた。

やっぱりヒロはprideに並々ならぬ思いを持っていること、オバレの2人の幻覚と一緒に踊っていたこと

そしてなんと言っても、今までは「prideを一番うまく表現できるのは俺だ!」で、(当時の)ヒロはprideという曲に振り回されていた(?)部分があったのに対して、今作は

「皆を一番幸せにできるのは俺だ!」。あくまで自分以外に見てくれる人がいて、その人達のために自分の演技とprideがあるということ。

それに気づいて、本物のキングとなるヒロ。人として大きな成長を経たヒロの姿に泣いた。

最初は笑って見てたプリズムショーのトンデモ演出も、あまりにも尊く見えて泣いた。

 

 

【感想】

前作から仁は敵役として描かれているけど、今後彼の人生に救いはあるのだろうか

ルヰくんは最後まで仁に寄り添っていたけど、その理由も知りたい。

あと真田常務みたいなわっっっっっっっっっかりやすい悪者は、個人的にはとても好きです。

 

最後のオバレ卒業式ライブも素晴らしかったけど、高校卒業しちゃうのかあ、と思うと寂しい。

でもオバレ自体の活動はこれからも続いていくのかな。

 

このままで終わるのはあまりにもモヤモヤしすぎる。エデロメインでテレビシリーズとかやらないかなあ。

とは言っても、本当に良かった!続編だから期待しすぎかなと思っていたけど、そんなことは全然なかった!

物語が重いとか書いたけど、もちろんたくさん笑った。前作から引き続き使用された曲は、初見でも合いの手が入れられて楽しかった。

しかしまあ…また見に行かなくては…(真理)

絶交した友人に、5年ぶりに連絡した話

題名の通りである。本人に許可をいただいたので記事にさせてもらうことにした。

今回は「腐女子」も「美大生」も全く関係ない。

 

 

 

【一方的な絶交】

高校の同級生だった、Aさんという女の子。

彼女とは部活(漫画研究会、以下「漫研」)も一緒で、何かと接点の多い子だった。

しかし、その子は時間にルーズなところがあり、私はそれが許せなくて一方的に絶交してしまった。

 

同学年の漫研友達を集めて遊びに行くこともしばしばあった。

11時にパスタのお店を予約したにも関わらず、11時になって「今起きた」メールなんてしょっちゅう。

漫画の原稿〆切もいつも遅刻。その他にも色々あるが、ここでは割愛する。

私はそのとき部長で、遊びに行くときの幹事も、原稿回収の係も私だった。

Aさん以外は全員約束は守ってくれていたので、正直かなりの負担でイライラが募り、一方的に絶交してしまった。

その後はロクに口もきかずに高校を卒業し、会うことは無かった。

 

 

 SNSでの再会】

それから5年後、偶然AさんのTwitterアカウントを発見し、興味本意でツイートを遡って読んでしまった。

そして分かった事実があった。

 

彼女は、高校の頃から現在も「強迫性障害」「鬱」「統合失調症」という精神的な病気を患っていた。

Aさんが病気なのは、高校の頃に風の噂で聞いたような気もしたが、公表しないということは大したものではないと勝手に思い込んでいた。

(後から分かったが、彼女はあえて言わなかったとのこと)

今は病気と向き合いながら、趣味や新しいことにチャレンジして日々を過ごしていた。

私はショックを受けた。

 

 

 【謝罪】

時間や約束を破るのはもちろん悪いことだが、それを差し引いても当時の私は感情的になり、Aさんにひどいことを言った。

理解のしようは無かったかもしれないが、理解が足りなかったと思った。

彼女のことは、正直全部許すのは出来なかったけど、謝罪の文章をSNSに送った。

(私が覚えている範囲で、SNSしか連絡の手段が無かったのである)

 

部長の私と絶交したことで、Aさんは他の漫研仲間とも疎遠になってしまった。

彼女は私を恨んでいるだろうし、連絡したことで嫌な思いをさせてしまうだろうとは思った。

 

 

 

 【結果】

Aさんから返事が来た。彼女は私のことを恨んでいなかったし、私ともう一度仲良くしたいと思っていたのだ。

結果的に、100%関係が修復した訳ではないが、かなり改善した。

 

私は絶交した側なので、私から今更連絡しても自己満足や、自分がスッキリしたいだけなのかとも思った。

でも、今回は良い方向へ落ち着くことになり、5年自分が抱えていた一つのモヤモヤを晴らすことが出来た。

自分から絶交しておいて「モヤモヤを晴らす」だなんて言えたものではないが、Aさんの中にも何か区切りとなったであろうか。

 

 

今回、これを記事にすることを、彼女は快諾してくれた。

私の中でも一つの区切りだったので、記事にして残しておくことにした。

 

 

 

Aさんは現在も通院中だが、今は快方に向かっているとのこと。

今は微妙な関係のままだけど、私を許してくれていてありがとう。